妙高高原ビジターセンターのスタッフによる、移りゆく妙高の自然についてつづるブログです。
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ようこそ!


温泉展示リニューアル
先日のブログで紹介した、館内の温泉展示リニューアル。
取り組んでくれた学生が、計画から調査・製作までの様子を振り返ってくれましたので、
その内容をご紹介します。

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国際自然環境アウトドア専門学校(i-nac)のJaneです。
今回は「温泉展示リニューアル」記念というわけでボクが書かせてもらいます。

i-nac正面。雪の壁の上から撮影

i-nacはこの妙高高原から麓のほうに下った原通に位置していて、
この妙高高原ビジターセンターとも交流が深く、
授業の一環として僕らが温泉展示のリニューアルをすることになりました。

製作開始から完成まで

初期段階。三十年前の開館当初から変わってないらしい。


なんだかじわじわくる絵。ボクは気に入って、残そうと提案したが却下された。


初期のころの作業風景。それぞれのレイアウト図案


ビジター横のホンドリスにて。初夏

それぞれの温泉の資料、歴史、地質、周辺生態系・・
夏休み前の段階でぼんやりと構想が組みあがってきたところ。まだ先は長い。

飛んで飛んで1月。ボクの手持ちの写真の都合で。

福笑ではない。

暖簾の文字のかたどりのあと


工事中。


紙を合わせてサイズとレイアウトの確認


温泉の流路見学のようす。功労者たち。


温泉マップ作成中。いい感じの仕上がり


完成したマップどーん!これは目を引く。



授業としての最終日2/13 展示するための加工中


そして完成図。
「どうどう?」「ぉおお!いいねー!」
「やっとできたぁぁーー!!

製作期間4月~2月のおよそ一年間。
一年あれば何とかなるだろうと誰もが最初は、一瞬思ったかもしれないが
最初は温泉の展示を作ろうにも何をどうしていいのか全く分からない知識ゼロからのスタート。
一年は思ったよりも早いものだ。毎年末、年度末ごとに思うが。

まずは時間をかけての入念なリサーチから始まり、
それぞれ、ああしたらいいんじゃないか、あーだこーだと
案だしに続き全体プランの作成。
製作に入って、素材集め、材料の発注や実際に展示するものを製作していく。
この一年を通して物を作るということを現場での実践を通して学べた。

学べた・・・とはいってもまだ我々誰も実感は無いが、いつかこの経験が生きてくるということ。
発案から製作、完成まで、みんなと協力してつくっていくというプロセス。これは貴重なものなのだろう。

ビジターセンターの展示を作り直すというのはなかなか特殊な体験だったと思う。
協力してくださったビジターのみなさまと一年間つききってくれた担当の先生に感謝の意を表し、締めくくりとさせていただく。
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自然環境の保全に貢献できる自然ガイドを目指す彼らには、
将来仕事として展示リニューアルをする機会はないかもしれません。
しかし、文献調査をしたり、取材を通じていろいろな人と関わりあった経験や、
自分と違う考えの人と意見をぶつけ合ったり、
調べれば調べるほど何を伝えるべきなのか迷ったりと、
そういった試行錯誤を繰り返しながらも、最終的に一つの形として表現できた経験は、
きっとこの先役に立つことでしょう。

これからの人生は、そういった試行錯誤の連続だと思いますが、
皆さんなら乗り越えられると思います。

与えられた授業時間の倍以上を費やし、文句も言わずに、リニューアルに取り組んでくれました。
本当におつかれさまでした。

これから何年・何十年と、この展示が残っていくことと思いますので、
妙高高原にお越しの際には、ぜひ学生たちの汗と涙の結晶をご覧ください!

館内リニューアルその2
今日は時折日が差すものの、雪がちらちら舞っています。
妙高山は見えません・・・

ギュッと締まっていた雪は緩んできたように感じます。
春が近づいて来ているのでしょうか。

先回お知らせした温泉展示リニューアルに続き、
玄関ホールに新しく写真パネルが設置されました!!


ドーン!!
と大きいのですが、足元を見ていて気が付かない方もちらほら・・・
玄関に入ったら、ぜひ見上げてください!


妙高戸隠連山国立公園内の山々が見渡せるよう、
空撮した写真のパネルです。
飯縄山から黒姫山、妙高山、火打山、焼山、雨飾山などの山々。
その奥には立山連峰などもうっすら見えます。
お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄り下さい!


三ツ山へ行こう!
2月19日日曜日、7名の参加者のみなさんと三ツ山へ
行ってきました!

ビジターセンターを出発し、標高1,031メートルの山頂をめざします。
標高差は約280m。ちょっとした雪山登山のようなイベントです。


登る途中、向かい側の山なみ。


2時間程で無事山頂に到着!
心配された天気でしたが、前日の雪は止み、
山頂からは向かいの斑尾山や袴岳、野尻湖も見ることが出来ました。


山頂ではみんなで何かを焼いて食べました。


何かは当日のお楽しみに!
参加された皆様お疲れ様でした!

次回は26日日曜日、三ツ山へ行こう!を行います。
前日の17:00までご予約をお待ちしております!
詳しくはコチラをご覧ください。

週末のイベント!その2
追加イベントのご案内です!
常設のスノーシューコースではものたりない方必見!

毎週末に行っているスノーシュートレッキングよりも
足を延ばし、ちょっとした雪山登山のようなコースを
歩くイベントです!題して、
 【三ツ山へ行こう!】


池の平スキー場に向かって、左手に見える、
小高い山が三ツ山です。リフトには乗りませんよ!

標高は1031m。山頂を目指して歩きます!


妙高山を右に見つつ、スキー場の脇も通ります。


少し遠くの雪山へ、一緒に登りましょう!

 三ツ山へ行こう!
 2月19日・26日の日曜日
 10:00~15:00
 参加料 500円


詳しくはコチラをご覧ください!→冬の追加イベント!
前日の17:00まで受付けています!

週末のイベント!その1
今日は貴重な晴れ間です。



静かないもり池。

今週土曜日から行われる【雪上観察会】のため、
環境省パークボランティアのみなさんがコースの下見に
いらっしゃいました。

スキー、スノーシュー、かんじきと、それぞれ慣れたものを
履き、森へ出かけて行きました。
経験に基づいた解説と、地元の方ならではのお話を
聞くことが出来ます!
パークボランティアさんの案内で、冬の森へ出かけましょう!

  雪上観察会
 2月18日(土)・25日(土)・3月4日(土)
 10:00~11:30
 参加料:中学生以上 500円
     小学生まで  300円
(スノーシュー等をレンタルされる方は別途 1,000円)

前日の夕方5時までにお申し込みをお願いします。

また冬の間に、館内はプチリニューアルを進めています。
その1つ、展示室奥の温泉解説のコーナーが新しくなりました!

手作りののれんと妙高山の絵が目をひきます。

こちらの解説は、国際自然環境アウトドア専門学校
(i-nac)の、自然ガイド・環境保全学科のみなさんが
計画から調査・作成まで全て行い、約10か月をかけて
ようやく完成しました!!


他の授業もあるため、、時間が少なく大変だったようですが、
お客様が見たくなる展示になりましたね!
学生のみなさんお疲れ様でした!!

新しくなった展示を見に館内へお立ち寄りください!




樹木の冬の顔
今日から週末にかけて西日本で大雪の恐れとか。
こちら妙高高原も週末は雪のようです。

入口の両脇が雪の壁になりました。


駐車時にワイパーを立てるのも、雪国ならではの光景でしょうか。

どんなに雪が降っても週末のイベントは開催します!!
晴れの日だけでなく、雪の日の森もまた違ってみえて
良いですよ。
冬は花や葉がなく、見るものがないと思う方もいらっしゃる
でしょうが、冬こそ見られる樹木の顔があります。


かわいい顔が見えませんか?
顔のように見えるところは【葉痕】といって、葉が付いていた
ところで、目や口に見える部分は水や養分の通り道だったところです。
上の写真はサワグルミの葉痕。


こちらはオニグルミの葉痕。
ヒツジの顔に見えませんか?


クズの葉痕。
何に見えますか?
並べてみると、顔のちがいがありますね。


ヤマウルシの葉痕はハート型。
触るとかぶれるかもしれないので気を付けて!

冬ならではの散策の楽しみがあります。
スノーシューデビューの方も遊びにお越しください!



スノーシュー日和
昨日は3人の方がスノーシューのイベントに参加してくださいました。
妙高高原は雪やくもりの日が多いので、晴天率が低いという特徴があります。
それでも昨日は1日中素晴らしい天気に恵まれました。
今回は池の平にある3つのスノーシューコースの内の1つ、
うさぎコースに行ってきました。

標高差100mほど登れば妙高山の雄姿を間近に見ることができます。


白い雪のキャンバスに描かれた青い影。 冬ならではの美しいシーンです。


冬ならではといえばヤドリギもありました。

ヤドリギは樹木から養分を吸い取って生きている寄生植物です。
ヤドリギの実はキレンジャクやヒレンジャクなどが食べますが、
実の内部には粘りがあり、種子はそれに包まれているため、消化されずにフンと一緒に出てきます。
粘液によって樹皮に張り付くと、そこで発芽して樹皮に向けて根を下ろし、寄生がはじまります。
グリーンシーズンは宿主の葉に隠れてわかりにくいのですが、
落葉するとすぐに見つけることができます。

それにしても本当に良い天気でした。
皆さんの表情は自然と笑顔になります。



最後は雪の重みで曲がった、杉の木のアーチをくぐってゴール!


2時間のイベントなのですが、1時間もオーバーしてしまいました。
イベントにご参加いただきありがとうございました。

スノーシューイベントは2月一杯行っております。
3月に入っても雪があれば平日でもご案内いたしますので、
興味のある方は妙高高原ビジターセンターまでお問い合わせください。
一緒に一面の銀世界へ飛び出しましょう!

快晴の妙高
本日はまさに快晴です!

朝の妙高山を写真に収めようと、いもり池を訪れる方が
大勢いらしています。

今日は踏みしめるとキュッと鳴る締まった雪で、皆さんの
踏み跡も沢山あるので、スノーブーツでも歩けます。

雪が積もった日でも池のほとりまでは行けるように
毎朝除雪をしています。

鹿児島出身のスタッフが除雪機デビュー!
スタッフYはレベルが上がった!!
郷に従え・・ですね。

スノーシューコースのマップを求めて来られる方が
今日は多いです。

1周歩けば汗をかきそうな程の陽気です!


当館前スタートのほんどりすコース。


冬の森を歩いてみませんか!


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