妙高高原ビジターセンターのスタッフによる、移りゆく妙高の自然についてつづるブログです。
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ようこそ!


イベントの下見
明日は「いもり池と妙高の自然Ⅰ」と題して、
季節を感じながら、いもり池周辺を散策するイベントを行います。
今回はスプリング・エフェメラルと両生類について取り上げる予定です。
スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)とは、
「春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。
春植物(はるしょくぶつ)ともいう。
直訳すると「春の儚いもの」「春の短い命」というような意味で、「春の妖精」とも呼ばれる」
(ウィキペディアより)

その下見に行ったのですが・・・

ショウジョウバカマ


ニリンソウ


キクザキイチゲ

5日前の植生調査ではあった花が、もうほとんどなくなっていました。
はてさて、明日のイベントはどう乗り切るか・・・これから考えます。

さて、「いもり池と妙高の自然Ⅰ」は
明日以外にも5月14日(土)と15日(日)にも開催いたします。
時間はいずれも午前10時~11時30分まで。
参加料は一般300円、大学生までは半額の150円です。

ぜひお越しください!

初めてのバードウォッチング
バードウォッチングが初めてという方に集まっていただき、
「初めてのバードウォッチング(入門編)」を開催いたしました。
今日の天気は、昨日の予報では雨。
北海道では季節外れの寒気が入り込み、降雪が予想されていましたので、
今日の天気がどうなるか心配していました。
しかし、イベントを行っている2時間だけは、なんと良い天気に恵まれました。
参加者に晴れ男か晴れ女がいたんでしょうね。助かりました。

まずは館内での机上講座で野鳥観察の基本を学びました。
観察時の服装や必要な用具から始まり、
双眼鏡の使い方、おすすめの双眼鏡、
鳥の見つけ方や観察のポイントなどなど30分ほど勉強しました。

中でも一番大事なのがマナーを守ることです。
日本野鳥の会では「や・さ・し・い・き・も・ち」の7文字からはじまる標語を提唱しています。
や・・・野外活動、無理なく楽しく
さ・・・採集は控えて、自然はそのままに
し・・・静かに、そーっと
い・・・一本道、道からはずれないで
き・・・気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑
も・・・持って帰ろう、思い出とゴミ
ち・・・近づかないで、野鳥の巣
自然に入り込むということは、そこに住む生き物たちのすみかにお邪魔するということ。
生態系を乱さないよう、しっかりマナーを守らなくてはいけませんね!

鳥を見るには早朝が一番良いそうです。
今日は9時30分からの観察で、少々遅めのスタートでしたが、
それでも21種類の鳥の姿を見たり、鳴き声を聞いたりしました。



上達するコツは観察記録をとることと、回数を重ねること。
今春予定のバードウォッチングは残り4回ありますので、
ぜひまたご参加ください。

次回のバードウォッチングは、
明日4月30日(土)、午前5時30分からです。
それ以降は、
5月3日(祝) もっと楽しくバードウォッチング 午前9時~11時
5月15日(日) 早朝!バードウォッチング   午前5時30分~7時
5月29日(日) 笹ヶ峰バードウォッチング    午前8時30分~11時30分
参加費は500円(大学生までは半額の250円)
双眼鏡は無料でレンタルできます。

講師の方は参加者のレベルに合わせて、色々なことを教えてくれるますので、
初心者の方もそうでない方も、ぜひぜひお越しください。
朝起きれないかもしれないので、予約はちょっと・・・という方は、
当日のご参加も受け付けておりますのでご安心ください。

イベントの詳細についてはホームページご覧になるか、
妙高高原ビジターセンター ☎0255-86-4599 までお問い合わせください。

これは何?
妙高高原ビジターセンター展示室に置かれている



これは何の巣だと思いますか?
答えは、キイロスズメバチの巣です。写真では大きさが分かり
にくいのですが、高さ60㎝横45㎝ととても大きいものです。

蜂の巣は1年しか使わないそうです。翌年はまた一から
作り直し・・・もったいないですね。



わかりますか?ホンドオコジョです。
体長はオスで16–33cm、体重は150–320g程度。
イタチ科は一般に胴長短足であるが、オコジョの後ろ足は比較的長く、
これによる強力な跳躍力を有している。目から鼻にかけての吻が短く、
イタチ科にしては丸顔をしている。耳も丸い。



一年に2回換毛をし、夏は背側が茶色で腹側が白い。
冬は全身が白になる。尾の先は黒い。火打ち、笹ヶ峰、池の平
赤倉谷地で生息が確認されています。


妙高高原ビジターセンターの展示室には



妙高の生息動物や植物や地形・地質などの自然に関する知識、あるいは、
その地域の文化や歴史、くらしについて興味をもって理解できるよう、



ジオラマや模型、写真パネル、標本、映像などにより分かりやすく
展示解説しています。

5月の連休に是非足を運んでください。もっともっと妙高高原を知ることが
できますよ。

4月29日 AM 9:00~ はじめてのバードウォッチング
4月30日 AM 5:30~ 早朝のバードウォッチングを開催します。
どうぞご参加ください。
             妙高高原ビジターセンター 0255-86-4599





階段の補修
大型連休が近づいて参りましたが、みなさんの予定をはもうお決まりでしょうか?
妙高高原ビジターセンターでは、お越しいただくみなさまに、
妙高の自然を知っていただき、また自然の中で充実した時間を過ごしていただけるよう、
日々小さなリニューアルを行っております。

今日は最近おこなった大工・左官仕事をご紹介します。
建物の妙高山側にはウッドデッキがありますが、この春面積を拡張しました。

プロには真似できない…いや真似しない、
素人ならではの自然なゆがみが良い味を出してます。

除雪する際に除雪機で壊した階段のすべり止めも、ご覧のとおり…

素人ならではの味のある仕上がりとなっております。

よく見ると模様がありますが…

モルタルを塗ってから、30分後にはそのことを忘れてしまい、
靴跡がくっきりついてしまいました。

これだけではなく、館内の展示も随時リニューアルしておりますので、
連休はぜひ妙高高原ビジターセンターにお越しくださいませ。

植生調査
当館アドバイザーとともに、いもり池周辺の植生調査に行ってきました。
専門家の方についていくと、次々に植物の名前があがります。
自分だけでは見えていない植物の多さに驚かされました。

似ている植物の見分け方や繁殖の仕方・名前の由来など色々な話をしてもらったのですが、
記憶に残っているのは、食べられる植物ばかりでした。
そんな食べられる植物を簡単にご紹介します。

ウワミズザクラ

別名杏仁子(あんにんご)といい、蕾を塩漬けにして食べるそうです。

ウコギ


食欲をそそる香りとほろ苦みがほどよく調和していて、
ウコギ飯や天ぷらにして食べるそうです。

その他にもコゴミ・フキ・タラノメなどがありました。

本日開花を確認した植物は下記の通りです。
アオイスミレ
アブラチャン
イタヤカエデ
エンレイソウ
オオタチツボスミレ
オオヤマザクラ
オクチョウジザクラ
キクザキイチゲ(キクザキイチリンソウ)
キタコブシ
キブシ
コシノホンモンジスゲ
ショウジョウバカマ
セイヨウタンポポ
タチツボスミレ
ツボスミレ
ニリンソウ
ヒトリシズカ
フキ
フッキソウ
ミズバショウ
ミチタネツケバナ
ミヤマカタバミ
ミヤマカワラハンノキ
ユキツバキ

妙高高原はミズバショウが有名ですが、
その他にもたくさんの植物に出会えます。
春の妙高高原にぜひお越しください!

早朝バードウォッチング
本日は今季2回目のバードウォッチングのイベントを開催しました!
早朝5時30分からのスタートですが、7人のお客様にお越しいただきました。
中には1時間かけて自転車で来て下さった強者もいらっしゃいましたよ!


1週間前に比べると、夏鳥がかなり多くなってきていて…


全国的にも珍しいノジコを見ることができました!とてもラッキーなことです。


先週は17種類、今回は29種類の鳥が確認できました。
あたたかくなるにつれて、徐々に種類が増えているようです。


毎回観察のあとは、みんなでお茶を飲みながら、
今日見た鳥についてのおさらいをします。
わからないことがあれば、すぐに専門家が答えてくれますよ!

朝早くからご参加いただきありがとうございました!

次回のバードウォッチングは4月29日(金・昭和の日)です。
イベントタイトルは「初めてのバードウォッチング(入門編)」です。
ビジターセンター内で30分ほど基礎や観察ポイントなどを勉強して、
そのあとフィールドに飛び出します。

時間は午前9時から11時までですので、
早起きが苦手な方や、野鳥観察はやったことないけど興味があるという方は、
ぜひぜひご参加ください!

ご予約は妙高高原ビジターセンター ☎0255-86-4599 までご連絡ください!

バードウォッチング
いもり池をのんびり散策していると鳥のさえずりが聞こえてきます。
よ~く目を凝らしてみると、思わぬ出会いが待っています。


まずは、ウグイス。ウグイスの鳴き声はおなじみですね。
ウグイスの声をたどると見ることができますよ。


コムクドリ。「ピキュ キュキュキュ ピキュキュルル」と
爽やかにさえずります。



キビタキ。「ピチュリ ピッポプリ ピッポプリ」との声は、
山間部でよく耳にするさえずりです。
この写真はオスですが、きれいな鳥ですね。


オスのニュウナイスズメ。「チョッチュリ チョッチュリ」と
かわいくさえずります。


当館の横、いもり池入口の巣箱にニュウナイスズメが入っています。
いらした際に見上げてみてください。出会えるかも・・・・

妙高高原ビジターセンターでは、早朝バードウォッチングをおこなっています。
明日、4月24日AM5時30分より鳥の講師の方が案内、
解説をしてくださいます。また写真を撮る時の注意など
説明させていただきます。当日の参加可能です。

明日は、間に合わないという方。
まだまだ企画があります。どうぞ当館へお問い合わせください。

    鳥の写真提供 講師 星野 雄軌さん

中継取材
FMみょうこうさんが中継取材に来てくれました!
今回はミズバショウ解説とバードウォッチングに関する取材でした。
本日のお昼過ぎに放送されましたが、聴いてくださった方はいらっしゃったでしょうか?

その中で鳥に関するクイズを出したので紹介します。

(第1問)
いもり池周辺で見られる鳥の種類は何種類でしょうか?
1. 約10万種類  2. 約100種類  3. 17種類

(第2問)
いもり池周辺には珍しい鳥が巣を作って子育てをしています。それは何という鳥でしょう?
1. トキ  2. ノジコ  3. ライチョウ

(第3問)
いもり池周辺で最近増えている原っぱが大好きな鳥は何でしょう?
1. トキ  2. オオヨシキリ  3.ライチョウ 

さ~皆さんわかりますか?

正解と解説は次の通りです。

(第1問) 約100種類
例年は年間約100種類もの鳥が見られ、
全国的に見ても妙高高原は有数のバードウォッチングエリアです。
なぜこれほど多くの鳥が見られるかというと、池があり、湿原があり、
森・林・草原・山といった多種多様な自然環境があるからです。
それに加えて、ここは標高750mですので、平地の鳥も山の鳥も見られます。
こういった自然環境のおかげで約100種類もの鳥が生息しています。

(第2問) ノジコ

ノジコは日本でしか繁殖しない鳥で、
本州中・北部の山地の限られた場所でしか見ることができない、とても珍しい鳥です。
いもり池周辺のハンノキなどが生える湿った環境を好むようです。
多少の経験を積んで日本中をバードウォッチングしている人でもノジコを見たことのない人はいます。
ノジコの魅力は何といっても可憐なさえずりです。
ノジコのさえずりはテンポもよく、音質は高くも低くもない心地よいものです。
とくに、時折り入る「チリリ」という鈴を転がすような声がポイントとなって、とても上品です。
妙高高原は日本でも数少ない繁殖地のひとつです。
いもり池周辺では最近観察数が増えてきました。


(第3問)オオヨシキリ

オオヨシキリはヨシの原っぱが大好きです。
最近いもり池湿原ではヨシが増えているので、オオヨシキリの数も増加しています。
いもり池湿原では長年にわたる土砂の流入や樹木の成長、ヨシの繁茂により湿地帯の陸地化が進み、
ミズバショウやミツガシワ、サワギキョウなどの成長や生育範囲が狭まってきています。
湿原が長期的に陸地化するのはさけられませんが、
ここ最近のような顕著にみられる変化は植物、野生動物だけでなく、
わたしたち人間にとっても好ましいものではないんです。
ビジターセンターでは各団体やボランティアと協力して、
湿原の保全・回復のため、ヨシの除去作業にも取り組んでいます。


さあいかがでしたでしょうか。クイズ形式で勉強するのは楽しいですね。
バードウォッチングのイベントは残り6回予定しております。
講師の方の話はもっと面白いですよ~。ぜひ、ご参加ください!!
(日程等の詳細はトップページをご覧ください。)

当館のいもりが卵を産みました!
本日は、大安吉日。
おめでたい日に、当館で飼育している「アカハライモリ」が卵を産みました。



春になって、急に動き出した「アカハライモリ」。冬の間はじっと
水槽の中で動きを停止していた子達が


元気になってきたと思ったら・・・・


卵を産み付けていました。「アカハライモリ」は水草に1つずつ
卵を産み付けます。もうすでに10個の卵を確認しました。

卵からかえるのに4週間かかるそうです。とても待ち遠しいですが
興味のある方は是非、当館に「アカハライモリ」成長の様子を見にいらしてください。

いもり池周辺で咲き始めました


今日の妙高は晴れ。少し気温も上がっていもり池周辺を
散策されるのにとてもいい日よりとなりました。
暖かさに誘われてかわいい花もちらほらと咲き始めましたよ。


オクチョウジザクラ


オオヤマザクラ


オオタチツボスミレ


キブシ


キタコブシ

この他にも、いもり池周辺を散策されて出会える植物や鳥、
生物がたくさん。きれいな空気と雄大な景色、自然を満喫しに
いもり池に遊びにいらっしゃいませんか?







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